仕事やプライベートの緊張する場面で・・
- 頭が真っ白になる
- テンパる、パニクる
- 極度の不安に襲われる
- 息苦しくなる
- 声や手、膝が震える
など、
あがり症(社交不安障害)って治らないの?
なんて切実に思いますよね。
私自身、会社のプレゼンや会議で声が震えるはもちろん、頭が真っ白になってしまう経験を何度もしてきました。
この記事ではそんな私が心療内科に通って後悔した経験談から、あがり症を克服した方法まで紹介してきたいと思います。
心療内科に通って後悔した理由
今読んで頂いている貴方は
「心療内科で薬をもらえば症状が抑えられるんじゃない?」
なんて思っていませんか?
私自身、薬で症状が軽くなると安易な考え心療内科を受診しました。
ですが、今では後悔してます。
後悔した理由としては
- 時間がかかる
- 薬が効かなかった
などがあります。
時間がかかる
症状の種類は何千、何万もの種類があると思います。
そんな中、症状を口で話しただけで特定するのは難しく、通う時間と労力が必要となります。
私の場合は、どれだけ通っても改善されないどころか…
- 病院に入る度、周りの目線が気になったり
- 会社、家族など周りの人にバレないか心配になったり
「心療内科に通ってる」という事実が気になってしまい、結局通うのをやめてしまいました。
薬が効かなかった
薬としては「抗不安薬」を処方してもらいました。
そして私の場合は会社でのプレゼンや会議での症状を抑えたくて、
あがり症の症状が出る場の前に薬を飲めばOKだと思ってました。
ですが実際は、薬の服用後は頭がボーっとしてしまい、緊張どころかプレゼンや会議自体に集中できずそれどころじゃなくなってしまいました。
人によって薬の効果は異なりますが、すくなくとも薬を飲むことで良い意味でも悪い意味でも緊張を緩和する作用が働くので
良い緊張感が必要な職場での服用はやめた方が良いと体感しました。
↓実際に、病院のホームぺージにもこのような記載があるのも事実です。
抗不安薬はその名の通り、不安、緊張を和らげる薬です。
引用元/杉浦こころのクリニック
日常生活に多大な支障が出るほど、不安や緊張が強い不安障害の場合に処方されます。
日常的なレベルの不安、緊張に対処する薬ではない点にご注意ください。大切なプレゼンテーションの前や、帰省して義理の親と顔を合うときに緊張しないようにと服用できるような薬ではありません。
オススメの克服方法を紹介
私自身、病院に通うのを断念してあがり症の克服方法を徹底的に調べてました。
- 「自分があがり症だと受け入れる」
- 「緊張しない為に事前準備をしっかり」
などの考え方やメンタル的な対処方法は様々なありましたが、
どれも全く効果がありませんでした。
そんな中、
自身も極度のあがり症だったけど、スピーチの全国大会で優勝するほど克服できた。
あがり症専門の心理カウンセラーの方が考えたあがり症改善プログラムがある
ことを知り、即実践した結果、1日15分を1ヶ月継続したら症状がかなり良くなりました。
緊張を全くしなくなるというよりも緊張感があるものの、あがり症の症状がでずにし喋れるという感じでした。
ネット完結なので、どこかに通ったり人と接する必要なく学べるので、
特に心療内科に通うか迷ってる方や通ってる方にまずは試してみてほしいです。